これはもと取れ!ウィムガゼットのシンプルニットワンピ

白シャツの下に着たグレーのニットワンピース。

8月の終わりにウィムガゼットで買いました。

(白シャツ:ギャルリーヴィー、スニーカー:ゴールデングース) 

 なんの変哲もない、シンプルなワンピースで、

袖先が少しラッパ型に広がっているところが、

唯一今年らしいディテールと言えるでしょうか。

袖があんまり派手に広がっていると、

しょうゆ皿につっこんだりと、色々そそうしますので、 

誰も気づかないくらい地味でちょうどいいです。 



週末や秋の三連休は、白シャツ+スニーカーで 

カジュアルに着たいと思っています。

白シャツは「ギャルリーヴィー」の定番、

「ローン」という種類のコットン素材で、

 薄手でくたっと肌触りが柔らかいのが特徴。 

くるくる丸めてバッグにいれてもシワにならないので便利です。 


人間ドックの検査着みたいに分厚いシャツだと

裾の結び目がおはぎみたいに巨大になるので 

生地の厚み、ポイントだと思います。


今ふうな着方を、ということでしたら

普通にシャツを着て前を結んでから、

後ろ身頃を下に引っ張ると えりの位置が下がり

いわゆる「抜けた感」がつくれます。

あくまで、無造作な感じで。。


 +++

 仕事やタウンで着る場合は、

コンチャベルトで(インディアンジュエリーのような素材を使ったベルトです) 

ウエストを軽くブラウジングしてシンプルに着たり、


 今年とても目にすることの多い、

スカーフをプラスするなどはいかがでしょう。

アラフォー以上のお姉さまがたは、

たんすにたくさん眠っていませんか〜?

 私も久しぶりに引っ張り出しましたが、

スカーフって、何年経っても古くならず使えるものですね。

デザインがない一枚の美しい布、だからでしょうか。 

 服一枚買うのを我慢して、 

ストールやスカーフを毎年1枚ずつ新調するのもいいかもしれないなあと。


スカーフ使い、 私の年齢だとCAさん?保護者会?になりかねないので 

コンサバ感を和らげるために Gジャンを合わせ、

ちょっとカジュアルな感じを足しました。 

よっこいしょと、肩にかけるだけでもいいかもしれません。

(Gジャン:ローズバッド、コンチャベルトとスカーフ:古すぎてどこのブランドかわかりません) 

ワンピースは、

1枚着るだけで着こなしが完成!というものが多いですが 

私は、このようにただの「土台」の役割をしてくれて、 

プラスするものによって、どんな雰囲気にも化けてくれるものが好きです。

シンプルな形と素材にこだわれば 3シーズン着れるし、

何年も着れて結局はお得かもしれません。 

ちなみにこのワンピは19,000円でした。

すでにかなりもとは取れた気がします!


 次は、きれいめジャケットとアクセサリーを合わせて

ドレスアップしてみようかな、と思います。  

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ワコモナミ

16年間のアパレル勤務後、フラワーアレンジやブーケの押し花を制作する(有)モナミアンドケイを立ち上げ起業。「DRESS」で『デキる女の決断クロゼット』他コラムを連載中。https://p-dress.jp/keyword/key_2765

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