一昨日の記事
「ご近所カジュアルを大人カジュアルに格上げする、たった2つの方法」
についてコメントやご質問をいただいたので、
先に補足をしたいと思います。
ちょうど、ストレートテーパードバンツのカジュアル使いの
ご参考になりそうな画像を見つけました。
出典:http://www.jinclude.com/
ビクトリア・ベッカム女史。
なんにも奇をてらってないのに素敵ですねえ。
ざっくりセーターに、白のコンバースというカジュアルアイテムに
ウールパンツとサングラス(カトラーアンドグロス)という
”カジュアルではない”アイテムを足すことで、
大人っぽいカジュアルが完成してます。
★一昨日の記事にいただいたコメント★
「これ、そのままオジサンにも当てはまりますね」
確かにそうですね〜。
ご参考になりそうなメンズバージョンの画像はこちら。
出典:http://www.bronline.jp/
「カジュアルではない服と革をプラス」で
ちょいワルおやじというより「いい人おやじ」。
清潔感があり、若い女子にも好感度高くなりそうです。
もこもこモッサリにならないよう、
トップスはトレーナーの形ですが、素材はグレイの薄手ニットで
すっきりさせ、よりキレイめなのもミソですね。
★一昨日の記事にいただいたご質問★
「このパンツはどこのブランドですか?またパンツ選びのポイントを教えて」
パンツは、「デ・プレ」
毎年素材違いで同じ形が出ている、定番中の定番です。
毎年出るのでみんな飽きるのか
SALEのときにたいてい残っているので(笑)
1〜2年に1枚ほど買い足しています。
似たかんじのものは、オンラインでも取り扱いがあるようです。
その他、愛用中のセンタープレスのテーパードパンツはこちら。
(白いパンツだけはストレートに近いです)
「テーパードパンツ」は、
ももまわりがゆったりして、ふくらはぎまわりはぴったり、
全体的にストレートパンツをはいているみたいに見えるパンツです。
ほら、おばちゃんはお尻が下がるじゃない?
以前ももだった場所に、お尻が落下してきて
若いときより、ももまわりが太くなってるわけですよ。
おまけに「センタープレス」といって、
真ん中にピシッとすじが入っているので
目の錯覚で脚が細く見えるんです。
このパンツに合わないトップスがあるんでしょうか?と思うほど
カジュアルでもきれいめでも何にでもあうパンツなので
黒、グレイ、ベージュ、白 基本の4色さえあれば無敵です。
というわけで、今日の本題ですが
「超便利なテーパードパンツを選ぶポイント」
(1)運命の1本に出会うまで試着しまくる
ピチピチでもゆるゆるでもなく、
あなたの脚にぴったり合う細身パンツがあるはず。
そんな運命の1本に、まだ出会っていないかたは
見つかるまでがんばって試着しましょう!
ブランドには、想定しているヌードサイズというものがあって、
一度体に合うブランドを見つけてしまえば
定番のパンツなどは、同じようなものが毎年商品化されます。
あとはそのブランドでリピート買い。
自分の体型が変わらない限り、ね。
(2)試着室を出て真横を向く
恥ずかしいから試着するのが嫌、っていう方もいるけど
パンツだけは必ず試着したほうがいいと思います。
そのパンツをはくときに、
一番合わせそうな靴をはいて行きましょう。
試着室を出て、靴を履き、横を向いてチェック!です。
たいていのパンツは、サイズはヒップにあわせます。
ウエストがぶかぶかでもつめられるけど
ウエストにあわせたらヒップがパツンパツンというのは
直しようがないので。
テーパードパンツの場合、
ももまわりはゆったり、ふくらはぎがぴったりになるサイズを。
丈はお直しができるので、
くるぶしがちょうど見えるタイプで調整してもらいましょう。
最後にその場でしゃがんだり立ったりしてみてください。
このとき、ウエストのおへそのあたりや、お股のあたりに
生地が食い込んで苦しかったりしたら、サイズがあっていません。
パンツの話題が続きましたので、次回は
何着たらいいかわからない季節のトップスの話題も
書いてみたいと思います!
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