娘のクロゼットを内緒で物色し
ピンクのGUプリーツスカートをはいてみたら
これがまあ、
笑っちゃうぐらい失敗コーデだったので
さっそくアップします。(←Mっ気まんまん)
ん?なんだか「ゆるキャラ」っぽいぞ。
もっさりしてるし、背も低くみえる。
おばちゃんには厳しい色の
淡いニュアンスピンクは
かあちゃんの法則どおり、
顔周りを避けて、下半身へ。
・・まではよかったんだけど。
本当はこうなる予定でした。↓
娘がはくと、とても軽やかに見えるのに
なぜ私は五頭身??
娘のコーデと比較すると
失敗の原因がよーくわかります。
★失敗その1)
トップスをウエストインしていないので明らかに胴長
この「細長シルエット」プリーツを選んだ時点で
トップスはコンパクトにして、
「細長」を強調すべきでした。
なのにモコっとした
分厚いセーターを選んでしまっている私。
★失敗その2)
黒タイツ、黒ライダーズブーツが重い
娘はピンクのプリーツと違和感なくつながるよう
肌の色に近いストッキングを選んでいるので
ウェストから足首までが、
ひと続きに長ーく見える。
かあちゃんときたら、
ピンクのスカートの下にいきなり
真っ黒で透けないぶ厚いタイツはいちゃって
立派なふくらはぎがどっしり重い。
★失敗その3)
プリーツスカートの丈が最悪。
3つめが最大の失敗ですね。
スカートの丈が、
ふくらはぎの真ん中、脚の一番太い場所で終わってる。
これ、最悪ですね。
スカート丈は
「脚の細い場所で切れている」のが理想。
つまり、たいていのかたの場合は
膝がしらや膝下周辺
または足首周辺の丈が理想。
なぜって、ココが脚の中で細い部分だから。
人間は、出ている部分を見て
スカートの中に隠れてる部分の脚の太さを想像します。
脚の細い場所が出ていれば
「隠れている部分も細いんだな」と
勝手に思ってくれるものなのです。
これ、デニムをロールアップするときの丈にも
同じことが言えます。
このスカート、反省しながら
娘のクロゼットにそおっと戻しておいたのは
言うまでもありません。(笑)
こちらの記事でも
一番大切なのはシルエットです!と力説しましたが
スカート、トップスの丈感が違うだけで
八頭身に近づけることもできれば、
五頭身になってしまうこともある。
無造作に選んではいけませんね。
まとめます。
「丈を憎んで、GUを憎まず」
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