服屋に行くのが怖い人は、先に服屋に行っちゃダメ!

昨日のUGGは、結局自宅で乾燥中です。

結果は明日以降のブログでお伝えするとして

今日はお勧め本のご紹介です。


「私、服屋に行くのが怖いです」


こんなことをかあちゃんに打ち明けてくれる人が

少なからずいます。

服屋ってなんだかオシャレできれいな女性がいるし

「やだ、あなたにはうちのブランド似合わないわよ」

って、内心思われているかもしれないんじゃないかとか、

「何をお探しですか?」と言われても

こっちもわからないで来てるのよ、とか。


で、自分が欲しい服のイメージが

定まらないまま、

お店のかたに勧められるままに服を買い

けっきょくいつも後悔しちゃう。


「何が自分に必要なのかがわかならい」


この状態は、けっこうシンドイですよね。

電子レンジを買うと決めてビックカメラに行ったら

ちゃんと電子レンジ買って帰るよね。

トースターすすめられちゃって

なんか違うかなと思ったけど、まあいいか

なあんて思う人は一人もいないはず。


「どんな服が必要なのかがわからない」ってことは

電子レンジが欲しいのか

オーブントースターが必要なのかわからないのに

ビックカメラに行くのと同じことよね。


今、「そうそう、私いつもそうなっちゃうのよ」

と思ったかたは、服屋に行く前に

この本をお勧めしたいと思います。


著者は、ファッションプロデューサーの

しぎはらひろ子先生。

これまで8万5000人が受けたセミナーを

1冊の本にぎゅっとまとめた内容なのだそうです。

この本は、私たちが

「なりたい私になる」方法を

楽しくわかりやすく導いてくれます。



「なりたい私になる」ための服選び。

その手法はちょっとユニークです。


まず「夢が叶ったときの自分」が

どんな服を着ているか想像する。

そして、自分を着せ替え人形のジェニーちゃんだと思って

その服を着せてみる。

すると「夢が叶ったときの自分」のように、

堂々とふるまえるようになる。


そんなステップを通じて

自分を客観的に見つめ

将来の自分を具体的にイメージしてみましょう、

というもの。

そして「なりたい私」がわかれば

クロゼットに必要な服と、そうでない服

買うべき服と、買うべきでない服は

ハッキリとわかるようになる、

というメソッドなんです。



著者のしぎはら先生は

仕事に出向くときにジャガー・ルクルトの

「レベッソレディー・ダイヤモンド」という

腕時計を身につけて、

スイッチをONにするのだそうです。

30代ではショパールの「ハッピーダイヤモンド」

40代はショーメの「スタイルレクタンブル」

と、その後の10年

その時計にふさわしい自分であるために

身につけてきた、と先生は書かれていました。

そういう、服やものとの付き合い方って素敵だな、

って思います。


そしてそういったパワーアイテムは

自分の軸や、ふさわしい服やスタイルの

方向性を決めてしまうくらいの

力になる気がする。


そんなパワーアイテムから日常の服まで

未来のあなたにふさわしい服選びで

毎日の服に自信を持ちたい

そんな気持ちにさせてくれる一冊です!



<番外編>

かあちゃんのパワーアイテムは

花柄のパンツ「花パン」

自分らしいと思えて、元気が出ます。

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ワコモナミ

16年間のアパレル勤務後、フラワーアレンジやブーケの押し花を制作する(有)モナミアンドケイを立ち上げ起業。「DRESS」で『デキる女の決断クロゼット』他コラムを連載中。https://p-dress.jp/keyword/key_2765

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