水玉と色彩の洪水「草間彌生展」@新国立美術館


本当はアルフォンス・ミュシャ展を見ようと思ったのに

ポップに変身した新国立美術館の前庭の木が

インパクト大だったので

思わず「草間彌生展」に入ってしまいました。

草間彌生さんは、言わずと知れた

世界を舞台に活躍する前衛芸術家ですが

絵画、彫刻、インスタレーション、映像を始め

小説や詩までお書きになるとか。





写真撮影可は、このエリアのみ。

画像はご紹介できないのが残念ですが

全面鏡張りで、真っ暗な部屋の中に

ちいさなたくさんの光がきらめく

「無限の鏡の間」という小宇宙のような空間があり

自分が作品の中に入った感覚が味わえます。


草間さんは統合失調症で

若いころから幻聴や幻覚に悩まされ

そうした恐怖から身を守るために、

水玉の「反復」と「増殖」という儀式を

おこなったのだと言われています。



展示室を出たところに、

水玉で作る部屋があって

入場者が水玉のシールをペタペタ貼っていって

みんなで水玉部屋を完成させるという

面白い試みでした。


ファッション好きの方は

年に発表されたルイヴィトンとのコラボが

記憶に新しいのではないでしょうか。

今回も特設ミュージアムショップの商品が充実していて

レジ待ちに長蛇の列ができていました。


今日は水玉の洪水にドット疲れてしまった。

(↑おやじギャクです。すいません。)

次こそミュシャ展に行こう。。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

草間彌生展 

国立新美術館

10:00〜18:00(毎週火曜日休館)

2017.5.22まで

ーーーーーーーーーーーーーーーー

★ミランダかあちゃんインスタはこちら。monami.wako フォロー大歓迎です。

★Facebookは、基本ご面識のあるかたのみお友達になっていただいております。

そうでない場合は、フォローをしていただけると嬉しいです!

★40代ファッションブログに参加することにしました。

記事がお役にたちましたら、↓ポチりとお願いします。

ワコモナミ

16年間のアパレル勤務後、フラワーアレンジやブーケの押し花を制作する(有)モナミアンドケイを立ち上げ起業。「DRESS」で『デキる女の決断クロゼット』他コラムを連載中。https://p-dress.jp/keyword/key_2765

ミランダかあちゃんのスタイルレシピ

料理にレシピがあるように、ファッションやスタイルにもレシピがあるのかも。 今のあなたにふさわしい服だけがつまったクロゼット。それさえあれば、きっと人生が変わるはず!

0コメント

  • 1000 / 1000