それだけは避けたい!人と丸かぶりの量産品おばさんにならないために

ユニクロやGUには

お値段と品質のバランスのとれた

いい服がたくさんあると思いますが

上着て下着て、はい、終わり!と

着る服の枚数が少ない夏は

気をつけないと

「量産品おばちゃん」

になる危険があると思います。



GUのHPのコーデと同じ

盛り袖トップス+膝丈フレアカラースカートを

うっかりそのまま着てしまって、

電車で、20代の子と全く同じコーデで丸かぶり

「こんなおばさんと一緒でごめんよ。。」

と消えてなくなりたくなるような

思いをするのは嫌じゃありません?




そんな目にあわないためには、


★着こなしで人と違うことをする

★人の持っていないものを身につける


などの工夫をすればいいわけですが

夏は薄着なものだから

シャツの裾を結ぶとか?

帽子をかぶるとか?

「着こなしで人と違う」

ってけっこう難しいんです。



そこで!一番手っ取り早いのが

「他の人が手に入らないものを1点身につける」

という方法です。



例えば

(1)量産品じゃない柄物を探す

(2)今、絶対売っていない古いものを探す

(3)1点ものを探す

(4)1点ものを自力で作る(リメイクもこの仲間)

なんていうことですね。




下の写真で持っているのは

昔のスカーフのリメイク品です。

(手作りじゃなく買ったものです)


このコーデ、

もし手になにも持っていなかったら

かなり普通です。


ほらね。(笑)

こんなバルーン袖ブラウスとチノパンツなら

世の中にうようよ歩いていそう。

こういうときこそ、

ちょっとの柄物が効いてくるんじゃないかしら。





ユニクロに行くと、無地の服が多いですよね。

昔は「テキスタイルデザイナー」という

プリントの布地の柄をデザインする

デザイナーさんがたくさんいて、

個性的で美しいプリント地を作っていました。

でも今は、少しでも原価をおさえ

素材とデザインと価格のバランスがとれたお値頃なものを、

とアパレルさんは考えるので

凝ったプリント地なんてめったにお目にかかれない。

アパレルのデザイナーさんも、

今や素材開発なんてことはせず

生地屋さんの提案どおりに仕入れるのがふつう

になってしまっているんじゃないでしょうか。



そんな今だからこそ

面白いプリント地が新鮮に感じるように思います。

古着屋さんに行ったり

おかあさんのクロゼットをごそごそ探してみたりすると

意外に面白い柄ものに出会えるかもしれません。



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ワコモナミ

16年間のアパレル勤務後、フラワーアレンジやブーケの押し花を制作する(有)モナミアンドケイを立ち上げ起業。「DRESS」で『デキる女の決断クロゼット』他コラムを連載中。https://p-dress.jp/keyword/key_2765

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