六本木ミッドタウン内のサントリー美術館で、
「鈴木基一展」を見てきました。
鈴木基一は江戸後期の絵師で、
俵屋宗達や尾形光琳によって確立された「琳派」の流れをくむ人物です。
平常はニューヨークのメトロポリタン美術館所蔵の
「朝顔図屏風」の鮮烈な藍の色彩とスケール感には、
ただただ圧倒されました!
日本文化の雅やかな面と、日本が大改革を遂げた時代の進取な感覚が融合して、
モダンで冴え渡った作が多かった。
やはりどんな分野も、本物に触れるべきだなあと感じました。
サントリー美術館は金、土曜日は20時までなので
週末のお仕事帰りにもオススメです。
・・ということで、檜町公園の涼しい風に吹かれながら、
ゆっくり夕食をいただいて、帰ります!
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