「なぜエリートたちには離婚が多いのか」
「東大・外資エリートの美女が幸薄いワケ」
などの目次にひかれて(笑)
「世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた」ムーギー・キム著
を読んでみました。
世界で活躍するトップエリートたちの共通点が
コミュニケーション術から恋愛まで、様々な角度から分析されていて、
人間関係や子育てにも参考になる点が多々あり、
全然エリートじゃないおばちゃんの私が読んでも面白かった。
今日はこの本の一部をご紹介します。
↓↓↓ 部分抜粋
<きれいなだけの女性は恋愛マーケットでは買われても
結婚マーケットでは売られる>
10代からかわいい、きれいともてはやされてきた女性たちは
「ちやほやされるのがあたりまえ」と思い続けてかれこれ20年なので
それが足かせになることが多い。
彼女たちは要求事項と不満ばかりが多い。
しかしエリートの男性が結婚相手に求めるのは、
よき妻、よき嫁、よき人生の伴侶としての資質である。
その結果「多少きれいでファッショナブルでセンスがいい」程度では
恋愛マーケットでは買われても結婚マーケットでは
売られ続けてしまうのだ。
「ちやほやされることが当然と信じている性格ブスの外見美人」
では、まともな買い手がつくことはめったにない。
↑↑↑
こういうことって、ファッションの世界にもあるかもしれません。
若い頃は容姿スタイル抜群で
最新のモードを次々に着こなしていたのに
出産で体型が変わってしまうとか、
顔面の老化劣化に耐えられなくなって
「もういいや、どうだって!」と
急に身なりに気を使うのをやめてしまう。
なんていう女性がいるかと思えば、
背が低いとか顔が大きいとか
若い頃からずっとコンプレックスを持っていたおかげで
長所を素敵に見せ、欠点を目立たなくする工夫や
自分に必要なものとそうでないものを見分ける
ものさしをちゃんと磨いてきた経験値が花開き
40歳くらいから「これがあの◯◯さん?!」って思うほど
どんどん素敵になっていく女性もいる。
40歳になれば、
器量やスタイルの良し悪し以外に
そこはかとなく漂う知性とか、しぐさの優雅さとか
生きてきた足跡が全部見た目にのっかってくるし、
20代と同じように、ただ毎年の流行を追ってきただけの人は
だんだんイタくなってくる。
それは、あわてて美容院に行っても、新しい服を買っても
急には取り繕えないもの。
コツコツがんばった女性が、油断した美女を追い抜く下克上が起きる!
40歳って女性の半期決算みたいなものかもしれませんね。
こわい、こわい。
でもだからと言って、遅すぎることはないし
いつからでもやり直せるのがおしゃれのいいところ。
「だからどうしたらいいのか、はやく書きなさいよっ!」
と、今スマホに向かって吠えたあなた(笑)
あなたのために役立つことを、このブログで書こうと思っています。
引き続きお読みいただけたら嬉しいです!
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