最近売れているこの本の中で
「御意っ!」と思ったくだりがあります。
それは、この3つのポイントの特に2点め。
(以下本より引用)
+++++
雰囲気(ムード)美人になるためには、
大きく3つのことが必要だと思っています。
1.外見を良く見せるテクニックを持つこと。
(着こなし、ヘアメイクのテクニック)
2.心身ともに健康であること
(元気で機嫌がいいこと)
3.個性を大事にすること
(自分が好きなことを大事にする)
+++++
かあちゃんが若い頃には、
小林麻美さんみたいな、
アンニュイな雰囲気の女優さんが流行った時期もありました。
↑クウネルの表紙、
相変わらず、見るからに体弱そうねえ。
若い頃は、肌も髪もピカピカだから
黒づくめの服でヌーディーベージュのリップだけでも
なんとなくサマになったけど
40歳オーバーで「全身色なし」はさすがにキツイ。
服は全身モノトーン
メイクもチーク、リップで色がない
おまけに笑顔がなかったら
マジで怖いおばさん です。
もしあなたが、
仕事はできるけど話しかけづらい雰囲気の人と言われたり
コミュニケーションが得意じゃないなあと思っていたり
男性ウケがイマイチ良くない(あ、恋愛系じゃなくてもね)
などのことで、悩んでいたら、
案外その「色のない見た目」に原因があったりするかもしれません。
お子さんが小さくて、
メイクで顔に色々つけるのは避けたいという方は
マフラーやファー、ストール、スカーフで色を足したり
色のセーターを肩にかけるだけでもいいし、
あと、かあちゃんのように
軸服が地味色の方は
明るい色のバッグかシューズを1個持っていると
技巧を凝らさず、さっと色を足せて便利です。
どこかに色を入れることは、健康的な明るさを足すこと。
メイクで「血色」を足すか
服で「明るさ」を足すか。
シックと地味の違いはほんのわずかな「色」の違いだと思う。
大人世代のかあちゃんたちは、
元気で機嫌のいい雰囲気美人を目指したいものですね!
0コメント