今年のデニムのトレンドは「カットオフ」です。
昭和的に言えば「切りっぱなし」
裾の処理をせず切ったままなので、
裾からぴょろり〜んと糸がほつれたままになってます。
裾がこうなのに、さらに
穴が開いたダメージデニムだったひにゃ
いくさに負けた落ち武者みたい・・・。
なかなかきれいにはくのは難しいタイプです。
出典:https://jp.pinterest.com/pin/287034176231981938/
かといって「流行なんて関係ないわ」と
2〜3年前の型をはいていると
間違いなく時代遅れに見える。
デニム業界は本当に
トレンドを無理やり作り出すのが上手です。
毎年、昨年とはちょっとだけ違う特徴を作り
「今年のデニムはここが違うよ〜。
これはいてないと、古い人に見えるよ〜」
と女性の心を煽り立てるのですから。
かあちゃんはどうしたかというと
去年買ったハイライズデニム
(股上が深いデニム)の裾を
自分で、ジャキジャキ切りました。(笑)
裾のほつれ加減は、
汚らしくならないように、自分で調節。
洗濯しているうちに、もっとほつれてくるでしょう。
脚部分のダメージは一切なしです。
コギタナイおばさんにならないよう
パテントのローヒールを合わせています。
かあちゃん的にはこのくらいが限界・・?
なぜかあちゃんがこんなに
最新型デニムに慎重になるかというと
穴あき、汚し、フリンジ、などのクラッシュデニムは
思いっきり流行を追っているのがわかるし、
存在自体がヴィンテージな、かあちゃんのような
大人世代がそのままとりいれると
「痛い女」方向に向かいそうな気がするからです。
でもやっぱり大好きなデニムははきたい!
なので今年のデニムの着こなしはとにかくきれいめで。
ダメージはデニムの裾一箇所に絞り、
その他のトップスもバッグも靴も小物も
すべてキレイめづくしで女性らしく着ることを
かあちゃんはオススメしたいと思います。
出典:https://jp.pinterest.com/pin/287034176231983591/
出典:https://jp.pinterest.com/pin/287034176231981934/
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