フジテレビで放映中の「人は見た目が100%」
地味な見た目のリケジョ研究員・城之内純(桐谷美玲)が、
自分の女子力のなさに気づき
同僚の前田満子(水川あさみ)と
佐藤聖良(ブルゾンちえみ)とともに
「美の研究」に奮闘するというストーリーのドラマです。
ネットでは、「桐谷美玲が冴えないリケジョを演じるには
可愛すぎて無理がありすぎ」と、少々炎上気味のよう。
たしかにねえ。。。
リアリティー持たせるなら、ここはいっそ
おかずクラブさんを主役に据える
くらいのことをしても良かったのではないかと
外野のかあちゃん的には思います。
ドラマを見ていて面白かったのは
彼女たちが真剣に
「クラッチバッグ」の持ち方を研究するところ。
肩にかける紐がないので
★指先でつまんで持つ(指先しか使わない)
出典:https://jp.pinterest.com/pin/287034176232766683/
★小脇にかかえて、バッグが前上がりになるように持つ
出典:https://jp.pinterest.com/pin/287034176232241481/
などのHow toを、真剣に実践。
挙句のはてに、このバッグを持ってトイレに行ったら
ドアにフックがなくて、バッグを置くところがなく
ものすごく困る・・というオチがついていました。
最近の女子を見ていると
可愛くなるために、ああしなきゃいけない
こうしなきゃいけないと
ルールにがんじがらめになっている若い子が多くて、
たいへんそうだなあと感じます。
「別に荷物多けりゃ、
毎日おしゃれなリュックをしょえばいいじゃないの?」
と、かあちゃんのようなおばさんは思うけれど
どうもそうはいかないらしい。
ふつう30歳過ぎたら結婚するでしょ?とか
子供はふつう2人くらい産むでしょ?
とか、女子をしばる窮屈な空気感を作り出しているのは
実は横並びが大好きな女性なんじゃあないだろうかと
そんなことを考えてしまいました。
ちなみに、かあちゃんの知り合いのリケジョは
何かと言うといちいち「クイズ形式」で話します。
「今日のお弁当なあに?」
「なんだと思う?
(1)のり弁(2)シャケ弁(3)からあげ弁
さあて、なんだ?」
・・・・たしかにちょっとめんどくさいです(笑)
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