昨日は、今年大流行中の
きれい色フレアスカートを買う場合・・・
というテーマで書きました。
今日はその続きです。
ところで、今の時期のお店は
セール終盤や、ファミリーセール会場よりも
色のまとまりがあって見やすいですよね。
アパレルは服を作るとき
その日の思いつきで
服の色を考えているわけじゃなくて
シーズンテーマをもとに
「カラーストーリー」
というものを決めてマップ化し
それをもとに服を作っています。
↑なんとなくこんな感じかな。
なので、お店の中のあっちの服とこっちの服を
適当にとってきて組み合わせても
しっくりくる色合わせになるわけです。
これ、私たちのクロゼットにも
簡単に応用できます。
かあちゃんの
をお読みいただいて、
ご参考にしていただいたかたは
クロゼットの服のベースカラーは
無彩色、順無彩色 + 暖色か寒色1色
の状態になっているはず。
ここにスパイスカラーを加える場合
1点だけにせず
2〜3点同時に取り入れます。
(↓かあちゃんピンクは持ってないので
イエローを入れました。)
こうすると、「1枚だけ突然黄色??」
ではなく
「ちゃんと計画的にカラー構成考えました」
というクロゼットに近づいていきます。
コーデを考える場合も
「服はモノトーンで靴だけ突然黄色?!」
ではなく、
色が数カ所に分散していると
「黄色を使ってちゃんとコーディネートしました」
という雰囲気が出ます。
1箇所の色が
フレアスカートのような大面積の場合は
もう一箇所は、ピアスとか小さいものにして
強弱つけるといいですね。
黄色なら黄色、ピンクならピンク
のものを何点か持っていることで
1枚だけより
組み合わせの可能性は広がります。
思いつくままに
ピンク、オレンジ、イエローと
てんでんばらばらに買ってしまうと
シーズン終わりにクロゼットは
パチンコ店の店先みたいになっちゃいます。
そうなると
この中から何を残していいのかわからなくなり
結果、なんでもかんでも
断捨離することにもなりかねない。
それじゃあせっかく買った服も浮かばれないわよね。
シーズンごとに色テーマを決めて集める。
今月後半からそろそろセールが始まる前に
今のクロゼットの色がどうなっているか点検して
何色を集めるか、作戦立ててみてね。
金融の会社のCMじゃないけど
「色の購入は、計画的に」
いきましょう!
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