先月、私と同年代の
スーパーおしゃれな男性とお会いしました。
いつも心憎いおしゃれをしていらっしゃるので
かあちゃん「ガン見」。
この方が着ているのは
たいてい紺のスーツです。
でも新橋のおじさま風の
妙なテカリが入ったものではなく
コンパクトな細身シルエットのジャージ素材。
適度なカジュアル感とほどよいかっちり感が
同居した感じです。
足元はスタンスミス。
ちなみに足首もちゃんと見えてました。
なんとなく近い雰囲気がコレかな。
出典:https://www.pinterest.jp/pin/287034176230972750/
男性は、黒や茶のバッグの方が多いですが
彼の場合は、
赤のリュックと赤のスマホを持っていて
紺スーツの絶妙なポイントになってるんですよね。
これ、偶然じゃないです。
ちゃんと、紺のスーツとコーデすることを考えて
小物をセレクトしていらっしゃる。
写真がないのが残念ですが
このシンプルさ加減と、
肩に力が入っていない感じ、
でも実はちゃんと計算されている
ってところが、いかにも上級者です。
同じ雰囲気で、かあちゃんが「ハッ!」としたのが
こちらの女性のコーデ。
出典:https://www.pinterest.jp/pin/287034176230640209/
束ねた髪とシンプルなステンカラーコートに
インパクトのある光るグリーンのクラッチ。
足元、みてみて!
さりげなーく、スニーカーとグリーンを合わせてるんです。
かわいいよね〜。
↑こういう感じの
「がんばって色を使ったわ!!どお?」
というキメキメコーデも素敵だなあと思うけど
その前の写真のグリーンちゃんは
なんだかとっても話しかけたくなる気がする。
何から何まできちんと完璧な人より
ちょっと愛嬌のある人のほうが
人として魅力的に見えるのと一緒かもしれないですね。
決めすぎでもだめ。
決めなさすぎでもだめ。
ここがおしゃれの難しくて楽しいところです。
先日ZARAで
きれいなイエローのスカートを見かけました。
同じ売り場にあったこんなスニーカーを合わせたら
写真のグリーンちゃんに近い雰囲気かも?!
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