マダムになったら目指したい「リュクスなミニマムスタイル」

最近、かあちゃんのまわりでも

ファッション雑誌は買わないけど

インスタを参考にする、という人が増えてます。


インスタのいいところは

「個人のリアルなワードローブが見れること」かな。


雑誌は

「着まわしコーデ」って書いてるけど、

実際はアパレルから服を借り放題で

何でも似合うモデルさんが見せてくれる

非現実的な世界だけれど


インスタは、

いろんな人種やスタイルの一般の人々が

どんな服を持ってて、限られた服を

どんなふうに使っているのかがすごくよくわかる。



最近かあちゃんが気になるブロガーさん beigerenegade


営業的な背景が全くないわけではないでしょうが

アジア的な顔立ちで、

(はあちゅうさんに似てる?!)

スタイルもモデルさん並みにいいというわけじゃないから

参考になります。


 出典:https://jp.pinterest.com/pin/287034176231257883/

このコートとパンツ、なんとユニクロ!

それもかあちゃんが以前

ボロクソに書いてしまった、

カリーヌ・ロワトフェルドのコレクション。

11/11発売開始のユニクロ カリーヌ・ロワトフェルドはバブルを引きずる女みたいだった!

参りましたあ〜〜!

(網タイツ合わせなきゃ、ラインはきれいだわ確かに)


出典:https://jp.pinterest.com/pin/287034176231258083/


かあちゃんがとても共感出来る点は

「ザ・地味派手」


服は、色物も柄物も少なく

シンプルでシルエットがいいものを選ぶ。

そして、バッグと靴などの小物は

思い切りエッジを効かせたものを。



上の写真、ゴールドのブーツ選ばないでしょ?普通。

でもこの着こなしにただの黒いブーツだったら

ただの地味。

目をひくゴールドと、

リッチな質感のジバンシィのバッグがあるから

かっこいいのよね。



マダムの年代にさしかかると

小花柄とか、小さいフリルとか

ちまちましたものが似合わなくなってくる。

その代わり、

若い頃はちょっと大胆すぎて負けちゃうかも?

と敬遠してた

光モノ、アニマルモノなど「きわどい系」が

意外にも似合ってくる。



だから、この年代なりのファッションを楽しむのなら

目指したいのは

貧乏くさいただの「ミニマムスタイル」ではなくて

「リュクスなミニマムスタイル」ですね!



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ワコモナミ

16年間のアパレル勤務後、フラワーアレンジやブーケの押し花を制作する(有)モナミアンドケイを立ち上げ起業。「DRESS」で『デキる女の決断クロゼット』他コラムを連載中。https://p-dress.jp/keyword/key_2765

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