日差しが日ごとに強くなってきました。
ふだんは「黒」「グレイ」の服が中心のかたも
そろそろ「白」を着ようかな、と
思いはじめる季節ですね。
「白」って爽やかでいいけど
全身白だと膨張して見えない?
というのが、大人世代の悩みのようです。
スノウマン科・てるてる坊主科・四谷怪談科
の生き物にならないための
全身白コーデのコツを考えてみました。
★上半身には病院シーツ素材を避ける
夏素材でおそらくみなさんが
一番持っていらっしゃるのが
「コットン(綿)」素材ではないかと思います。
一口にコットンと言っても
ポプリン、オックスフォード、ブロードなどなど
けっこういろんな種類があるのですが
大人女性の上半身には
”病院シーツ”みたいな布を使わない。
のが、着太りしないコツかと思います。
病院のシーツって、丈夫で厚みがあって
バリっとしてるじゃないですか?
あれと同じ素材のブラウスとか着ちゃうと
はりがありすぎて、着ぶくれ感満点。
サンダル履いたら健康診断の人になっちゃいます。
とくに最近のシャツやブラウスは
大きめに作ってあるから、
硬すぎる素材はいっそう体を大きく見せるので
注意が必要です。
★シルエットに変化をつける〜その1〜
ウェストマークとアクセサリー
全身白だと、なんだかポイントがなく
寂しげに見えてしまうことがありますので
引き締め色のベルドなどで
ウェストマークすることを
かあちゃんはお勧めします。
★シルエットに変化をつける〜その2〜
素材を変える
私が着ているのは、
ブラウスが薄手のコットン&シルク、
ワイドパンツが厚手のコットンツイルです。
同じ白でも上下素材を変えると
メリハリがつきそうです。
今年は、ブラウスやスカートで
レース素材が豊作なので
フェミニンな感じで取り入れてみるのも
素敵ではないでしょうか。
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